GM | では皆様、そろそろ始めさせていただきたいと思います! まずは成長申告から。 |
フィード | ターシャスの森出身のフィード=ファイブハンドレッドです。 シャーマンキングを目指してシャーマンレベルを2にあげました。 |
カーン | 木石から生まれたカーンです。レンジャー技能を修得レベル2まで上げて、ついでにファイターもレベル2になりました。 |
ルーナ | ・・・副業? |
ルドレッド | どっちが!?w でも主な目的は剣を極めることなんでしょ? |
カーン | 前衛が心もとないのでとりあえずw |
ルドレッド | ラムリアースの吟遊詩人ルドレッドです。斧が全然当たらないのでファイター技能を2にしました。 |
一同 | (大爆笑) |
ルドレッド | 前回1回も当たらなかったんだwww |
フィード | ナメクジにすらw |
チロル | 『世の中は金で回せ』チロルです。 |
ルドレッド | 何そのキャッチコピーみたいなのw |
チロル | 流れ的に何か付けた方がいいのかと思って。ソーサラーをレベル2にしました。 |
GM | ソーサラーを極めるんですね。 |
ラファ | ラファです。ファイターを3にしました。 |
ルーナ | 相変わらず簡潔ですね。 |
ルドレッド | 簡潔すぎるw |
フィード | 今度はちゃんと当てて下さい。お願いします。 |
ラファ | さすがに3あれば当たるだろう。 |
チロル | 心から期待してます。 |
フィードTd> | “期待”ってフレーズはやめようよ。フラグくさいw |
ルーナ | お嬢様のメイドでルーナです。プリーストをレベル3にあげました。毒舌だけど癒し系で頑張ろうかと。 |
ルドレッド | 精神をつぶして肉体を回復させる、と。 |
チロル | ウチのメイド怖いわ〜… |
GM | さて、そんな感じで皆さんがわいわいやっていると。 |
フィード | ではシナリオが動き出す前にルドレッドの紅茶にピュリフィケーションをかけます。(ころころ)6。 |
ルドレッド | やめろよ! ・・・あれこういう場合って抵抗するの? |
GM | レモンティーは抵抗しないんじゃないかなぁw |
ルドレッド | じゃあ、レモンティーは問答無用で水になるのかorz |
GM | 使用した精神力はちゃんと引いておいて下さいね。 |
フィード | ルドレッドさん水美味しいですか?(笑) |
ルドレッド | あぁ、喉が潤うよ。・・・さて歌ってくるかw |
GM | そんな感じで皆さんがたむろしていると、突然酒場のドアが開きます。 |
カーン | 何だ何だ。 |
GM | 今回は屈強な護衛に囲まれた金髪の美少女が入ってきます。 |
フィード | おぉぅ! お嬢さん、なぜ貴女のような美しい方がこのようなところに! |
一同 | 早っ! |
GM | 屈強な護衛に阻まれます。 |
フィード | 金髪の美少女に声をかけました。無視されました。 |
GM | まだ金髪の美少女としかいってないじゃない。見てくれとか服装とか。 |
フィード | 十分です! |
GM | 冒険者の店には似つかわしくない豪華なドレスを身にまとったお嬢様って感じの少女ですね。 |
チロル | ・・・私? |
ルーナ | 違いますw |
チロル | 同業者かしら? |
ルドレッド | お嬢様って“同業”になるの? |
フィード | ところでチロルさん、見覚えはありますか? |
GM | チロルは見覚えがあります。特に仲が良かったわけではないけれど、女学校時代の同級生。 少女は立ち止まることなくカウンターに歩いていき、レイヨンを呼びつけます。 少女の声は店内中に響き渡っていて聞き耳をするまでもなく会話は聞こえてきます。彼女はどうやら遺跡の探索を依頼したいようです。 |
フィード | というのを聞くや否や立ちあがります。 |
ルドレッド | 落ち着け。 |
カーン | そして黙れw |
GM | 皆さんはレイヨンが少女のことをロベリア様と呼んでいるということもわかります。 |
フィード | 沈む人? |
GM | とりあえず沈みません(笑)ロベリアの話が進むと、どのパーティに依頼をするかという話になりますが… |
フィード | がたっ。お嬢さん、よろしければその依頼を私めに… |
GM | そっちに視線をやるとしたら…フィードをスルーして「あーら、チロルじゃない」ってなるかな。 「こーんな薄汚いところで何してるの?」 |
チロル | 「あーら、ロベリアじゃない」 |
ルドレッド | 反抗してるwww |
GM | 「チロルのところは自由でいいわね。わたくしなんて遊んでいる暇なんかありませんのよ」とか挑発的。 |
チロル | ・・・イラッ。 |
ラファ | 本当に知り合いなのか? |
フィード | 超知り合いっぽいじゃん。 |
GM | ロベリアはチロルのことを“成り上がり貴族”として見下してる設定です。どうします? |
フィード | 啖呵切って「私が行ってやるわよ!」といか言っちゃう? それともキレてスリープクラウドかけとく? |
一同 | (爆笑) |
GM | ちなみにしつこく話しかけてくるフィードに対しては 「お黙りなさい平民。本来であればあなたみたいな男はわたくしと話をすることはもちろん、目を合せることすら許されないんですのよ」 |
ルドレッド | だってさ、フィード。 |
フィード | 大変失礼をいたしましたお嬢様。お詫びといってはなんですが、その依頼をこの私めに任せていただけませんでしょうか? |
チロル | なんか、そこに関してだけは「もっとやれー」って思っちゃう自分がいるわ。 |
ルーナ | さて、こっちサイド(チロルとフィード)は行く気満々みたいですね。 |
GM | そんな感じで話していると店主がオロオロしてたり。 ロベリアは結構依頼をしてくれるお得意様なので失敗して信用を下げたくないっていう本音があったり。 |
ルドレッド | あ、こっち(パーティー)への信用じゃなくてあっち(依頼人)への信用w |
フィード | お前らで本当に大丈夫かってことか。「そんななまくらで大丈夫か」って? |
GM | そんな感じで、店主的には大丈夫かなあって心配そう。・・・皆さん的にはどうしたいですか? |
フィード | やります(即答) |
チロル | ロベリアが気に食わないのでやる。 |
カーン | まず条件を聞こうじゃないか。 |
チロル | 確かにそうね。 |
カーン | ただ働きをする気はない。 |
GM | では、皆さんがやる気になったところでロベリアは帰ってしまいます。依頼のこともレイヨンに話してあるしね。 |
ルドレッド | なんていうか、自由だな。 |
GM | 状況的にチロルと喧嘩腰になってわーって喚き散らして帰って行った感じですね。 彼女は冒険者を見下してますので。使用人と同じみたいに捉えてる。 |
フィード | あぁ、僕の天使が帰ってしまったorz それはさておきレイヨンさんに話を聞きに行こうか。 |
GM | では、レイヨンさんから依頼の説明があります。依頼はとある遺跡にあるとされる指輪を確保してくるというもの。 |
フィード | 報酬とかは? |
GM | えぇと。指輪を無事に回収できた場合に10万ガメル。 |
一同 | え・・・っ!?(どよどよ) |
ルドレッド | 10万ファンドリアガメルとかじゃなく? |
ルーナ | そんな単位聞いたことありませんけれど。 |
チロル | 性格的にそこまで積まれると敗北感しか感じないわー… |
フィード | 気にするなよ、マイハニー。ところで此処から遺跡まではどれくらい? |
GM | ファンから歩いて3日ほどですね。ただし、遺跡までの地図はありますが見取り図はない状態です。 危険度はまったくわからないので、下手すると全滅もありえると考えて下さい。 |
フィード | 行ったらドラゴンがいるとか? |
ルドレッド | 危険度がわからないのか。 |
GM | だからレイヨンさん的にはこいつらで大丈夫か? ってちょっと首を傾げてしまう感じ。 |
カーン | 何か曰くとかはないの? |
ルドレッド | 指輪の情報はあるの? |
カーン | 40カラットとか。 |
チロル | レーヌ・ド・何とか的な? |
ルドレッド | それなら30カラットだし。 |
GM | 指輪は魔法王国時代に作られたもので、付与魔術師が恋人のために作ったミスリル銀の指輪。 虹色に輝く太陽と月と星の意匠が凝らされた天上の美しさを誇る指輪、ときいています。 芸術的価値はもちろん、毒無効・精神攻撃無効という実用性も持ち合わせたマジックアイテムとのことです。 |
フィード・チロル | すごいな! |
カーン | 依頼を蹴って指輪を取りに行くっていうのはアリ? |
ルーナ | それは止めた方がよろしいかと。 |
GM | そういう犯罪チックなことをしでかしてしまうとレイヨンさんが全力で潰しにかかりますよ? |
ルドレッド | レイヨンさんの目がマジっぽいのでそういうのは止めよう。 |
フィード | 私の天使の依頼をつぶす気などさらさらございません。 |
カーン | この業界は信頼が第一だからな。 |
ルーナ | 先ほど犯罪をほのめかす発言をしたとは思えない変わりようですねw |
GM | でも、信用第一なのは本当ですよ? だって冒険者なんて胡散臭いし。 |
ルドレッド | えー…でも確かにそうなるか。 |
チロル | とりあえず今回もみんなで仲良く行きますか。 |
GM | あ、そうだ。今回依頼主の希望はあくまで指輪の確保のみなのでそれ以外のお宝に関しては皆さんの取り分にしていいそうです。 |
フィード | ちなみに、どうしてそこに指輪があるってわかったんです? |
GM | ロベリア嬢の家の蔵で地図が発見された、というのがそもそもの発端のようです。地図が見つかったから、冒険者を雇って取りに行かせようと。 |
ラファ | さすが、大貴族やな。 |
チロル | やることが違うわ〜。10万ガメルはすごいわー・・・ |
ルーナ | まだ引っ張ってるんですね。 |
フィード | そういえば、あんな大貴族のご令嬢も依頼に来るんですね。 |
GM | …あぁ。冒険者って使い捨てだから。死んだら他にもいるし?(にっこり) |
カーン | おぉぅ。 |
フィード | 訊かなかったことにしよう。 |
ルドレッド | ドライだな〜…。 |
ラファ | 生き残ればいいんだ。さて、行くか。 |
一同 | 早っ!!! |
此処でメンバーは遺跡と指輪について情報収集をすることにしました。まずはフィードがいつものようにシーフギルドへ。 しかし、詳しい情報は得られず。蔵で発見されたばかりの遺跡なのであまり情報は出回っていないようです。 というわけで、マジックアイテムに関する情報を得るために魔術師ギルドへ行ってみることに。 | |
フィード | ところで、ロベリア嬢についての情報ってチロルに訊けば教えてもらえるの? |
GM | チロルは知ってる設定なので教えてくれますよ。女学校時代の同級生で何かと“成り上がり貴族”とか何とかつっかかられてた感じ。 |
フィード | そういう可愛い女子ね。 |
ルーナ | フィードにかかるとみんな可愛くなっちゃうんですね。 |
GM | さて、魔術師ギルドです。 |
チロル | お師匠さまに話を聞いてみてもいい? |
フィード | 師匠は女性ですか? |
チロル | うん。 |
フィード | がたっ! |
チロル | …やっぱりな〜。(ため息)とりあえず行きますか。 |
フィード | どうぞ、マイハニー。 |
GM | えぇと魔術師ギルドにはだれが行きますか? |
チロル | 私は当然として。 |
フィード | 当然のごとくついていきます。 |
ルーナ | 立場上ついていきます。 |
ルドレッド | セージ持ちだから行ってみる。 |
カーン | 白鴉亭待機。 |
ラファ | 俺も待機組で。 |
チロル | 飲んだくれてればいいんじゃない? |
カーン | じゃあ、ミルクを。 |
フィード | そのミルクにピュリフィケーションを。(ころころ)そのミルクは水になった! |
カーン | またか! |
チロル | さて、と。お師匠様、ご無沙汰してます! |
GM | じゃあ、チロルの師匠が迎えてくれます。「あらチロル久しぶりね。冒険もいいけれど座学もちゃんとしなくちゃ駄目よ?」 |
フィード | ところでお師匠様ってどんな女性? |
チロル | んーと、性格はおっとり系で…ナイスバディということで。 |
フィード | がたっ! |
GM | 魔術師ギルドでの調べ物は師匠に聞くか、図書館で調べるって感じですかね〜。 ただ今回の場合は、師匠は知らないでしょう。シーフギルドにも出回っていない情報でしたし。 |
ルドレッド | ですよね〜。そういえば、僕の『伝承知識』って判定できます?(ころころ)5。 |
GM | その出目だと別の伝承と混同して覚えていそうですね(笑) さて、図書館で調べてみると『巡る光』に関するいくつかの情報を仕入れることができます。『巡る光』は魔法王国時代中期に遺失した指輪で、現在も見つかっていない。 あとは遺跡に住んでいた魔術師の情報が。装飾品の収集家として知られる女魔術師で、彼女が『巡る光』を所持していたらしいという情報もあったり。 |
チロル | 情報としてはそれくらい? |
GM | そうですね。 |
チロル | ところで師匠、私はどんな弟子ですか? |
待機中カーン | 一点特化型とか? |
チロル | ありそうだな〜… |
フィード | 猪突猛進型? |
GM | んー…「もうちょっと精神力を鍛えましょうね?」 |
一同 | (大爆笑) |
GM | 「授業中に失神とかしないように」 |
チロル | やばい、今ので精神力にダメージがw |
ルーナ | それでは、マイリーの精神鍛錬室に入りましょう! |
ルドレッド | 精神を鍛え直す? |
チロル | しくしく…、涙ながらに白鴉亭に戻ります。 |
カーン | おい、ラファ起きろ! |
ラファ | (ずっとしゃべらなかったので眠くなったらしい) |
カーン | 駄目だ、こいつ寝てる…… |
ルーナ | 冷め切った夫婦関係のような距離感ですねw |
カーン | ラファが寝ちまって話相手がいなかったんだ。 |
ラファ | ・・・・・・ん? |
ルドレッド | このタイミングで起きた! |
カーン | 水はうまいがいかんともしがたいな。 |
フィード | 色々調べてそろそろいい時間になってると思うので、今日は休んで明日改めて出発ってことでいいかな? |
ルーナ | 無駄に精神力消費してますしね。 |
ルドレッド | それが目的かっ! |
カーン | 水つくりすぎなんだよ。 |
ルーナ | それでは、また明日改めて集合するということで。 |
フィード | 去り際にカーンにコンフュージョンかけます。(ころころ)15。 |
カーン | (ころころ)11。抵抗失敗。前後不覚に陥ります。 |
ルドレッド | 水飲んで前後不覚になるとかwww |
フィード | じゃあそういうことで、また明日! |
カーン | ・・・あぁ、水が美味しい・・・ |
そんな感じで夜は更けて。次の朝、彼らは件の遺跡へと旅立ったのでした。 |